晩白柚ルポルタージュ

熊本に住む33歳の日記です。 2019年5月までトロントでワーホリをしていました。一人旅、カレー、キャンプなどについて書いています。

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熊本カレー探訪(7) THE LOCAL BURGER

カレー大好き晩白柚が熊本県内のカレー事情を追う企画、第7回。今回は菊陽町のTHE LOCAL BURGERさんを訪れます。ハンバーガー屋さんのカレーの実力はいかに。

ルーヴルと世紀末の急行列車~2015年フランスの旅(9)

2015年のフランス一人旅行記、最終回。旅は6日目になり、ルーヴル美術館を巡ります。パリからド・ゴール空港へ向かう復路では、最悪の治安と言われるRER・B線に挑戦します。そこで晩白柚が見たものとは。

パリでラーメンをずるずるすすりたい~2015年フランスの旅(8)

2015年のフランス一人旅行記、第8回。モン・サン・ミッシェルからパリに戻った晩白柚は、夕飯を前にオルセー美術館を訪れます。そこで見た衝撃の作品とは。また、日本食が恋しくなり、パリ初のラーメン屋・ひぐまにも潜入します。

この社会あなたの税がいきている~2015年フランスの旅(7)

2015年のフランス一人旅行記、第7回。モン・サン・ミッシェルの宿に泊まった晩白柚は、ホテルのおばあさんから謎の1ユーロを払えと怒鳴られます。1ユーロとはいったい何なのか。また、芸術の街・モンマルトルでサクレ・クール寺院を訪れます。

モン・サン・ミッシェルとオムレツと下痢~2015年フランスの旅(6)

2015年のフランス一人旅行記、第6回。モン・サン・ミッシェルに上陸した晩白柚は、神聖な雰囲気の漂う修道院を散策します。島内でもっとも有名なオムレツを食べ、いろんな意味で衝撃を受けるとともに、強烈な腹痛に襲われるのでした。

熊本カレー探訪(6) 修行カレー

しゅ‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【修行】[名](スル)1 悟りをめざして心身浄化を習い修めること。仏道に努めること。 2 托鉢 (たくはつ) ・巡礼して歩くこと。「全国を修行する」 3 学問や技芸を磨くため、努力して学ぶこと。「弓道を修行する」「武者修行」 -大…

熊本カレー探訪(5) 養生カレー

晩白柚です。今年もよろしくお願いいたします。 コロナ禍の昨今、とりわけここ数日の感染者爆増の状況下においては、カレー屋さん巡りをすることすら憚られる憂鬱な日々ですが、こんな世の中だからこそひとつ体を休めて”養生”したい、そんな願いを叶えてくれ…

焚き火よ聞いてくれⅡ~父と秋キャンプに行ってきたレポート

晩白柚です。 前回の記事の冒頭に書いたとおり、11月8・9日にかけて父とデュオキャンプに行ってまいりましたので、その模様を写真をまじえてダイジェストでお送りいたします。 今回お世話になったのは阿蘇・南小国町の「ゴンドーシャロレー」さんです。キャ…

テジェヴェとみそ汁おじさん~2015年フランスの旅(5)

晩白柚です。 前回の記事から1週間ほど空いてしまいました。先週はひさびさにキャンプに行ったりなんやかんやで筆がとれませんでした。引き続き、5年前のフランス一人旅の続きをお送りいたします。 前回は2日目、ヴェルサイユ宮殿を訪れたところまで書きまし…

あやしい傘売りとヴェルサイユ宮殿~2015年フランスの旅(4)

晩白柚です。 5年前のフランス一人旅をお送りしています。前回はノートルダム大聖堂を訪れた1日目、ホテルの部屋のブレーカーを落とした云々まで書きました。 2日目に入ります。この日はヴェルサイユ宮殿、コンシェルジュリー、エッフェル塔を巡ります。 RER…

ノートルダム大聖堂と落ちるブレーカー~2015年フランスの旅(3)

晩白柚です。 5年前のフランス一人旅をお送りしています。前回は1日目、パリではじめての食事をしたところまで書きました。 パレ・ガルニエ セーヌ川を渡る ノートルダム大聖堂 メトロでホテルへ 晩白柚、初の海外ホテルでブレーカーを落とす ムール貝が美味…

スリと怒りのおじいさん~2015年フランスの旅(2)

晩白柚です。 5年前のフランス一人旅をお送りしています。前回は1日目、パリに到着し凱旋門に降り立ったところまで書きました。 過去(晩白柚東京譚)に書いたフランスの記事を読み返し、この日記にひも解いていくほどに、ありきたりな観光地しか訪れていな…

出発・凱旋門に立つ~2015年フランスの旅(1)

晩白柚です。 昨今のコロナウイルス禍においては、なかなか旅に出ることができず、ご報告できることも多くありません。そこで今日から数回にわたり、東京時代に赴いた旅行で特に思い出に残っているものについて、ご紹介したいと思います。 本当は過去の別の…

一人旅の相棒・カメラが壊れた話(1)

晩白柚です。 一人旅でいつも持ち歩いていただけでなく、キャンプ、カレー屋さん巡りなどにおいても常にたずさえていた、オリンパスのミラーレス一眼カメラ「E-M5」が壊れてしまいました。 僕はいったいどうすべきなのでしょうか。悩んでいます。 僕とE-M5 E…

熊本カレー探訪(4) 欒時

こんにちは。晩白柚です。 カレーに関する記事を書いたのは一昨年3月が最後。カレー好きを標榜しながら、それからカレー屋さんを新規開拓することをおこたっておりました。 この晩白柚ルポルタージュを復活させるにあたり、カレー屋さん開拓もまた一から新た…

トロント屈指のブルワリー・スチームホイッスル見学記

こんにちは。晩白柚です。 今回は、トロントに工場を構えるビールのブルワリー、トロント市民の魂の結晶、「スチームホイッスル」の見学工程についてレポートいたします。 スチームホイッスルは、「工場なら郊外かな?」という常識をくつがえして、中心市街…

杖立温泉~まち歩きレポート(6)

晩白柚です。 世間ではゴールデンウィークも後半に突入していますが、ゴールデンウィークに入る前、4月の22日に父と杖立温泉に行ってまいりました。 杖立温泉は熊本県の北のはずれ、阿蘇郡小国町にある温泉街です。熊本の山奥にある温泉街というと、南小国町…

京都で日本の春に出会った~まち歩きレポート(5)

晩白柚です。 前回の記事から1か月近く放置してしまいました。その間、桜が一斉に花開き、あっという間に散ってしまって、今では青葉が太陽に眩しく照らされています。3月31日から4月1日にかけて、京都・大阪を訪れ、日本の春を満喫してきました。その模様を…

八千代の里へ~まち歩きレポート(4)山鹿温泉

熊本のまち歩きレポート、第4回。今回は熊本県北部の山鹿市を訪れます。ひなびた温泉が大好きな晩白柚を唸らせる、市民に愛される「さくら湯」と「桜町温泉」の実態とは。ほか、明治の芝居小屋「八千代座」を訪ねます。

Take the A train!

1月13日に旅行メディア「itta」さんに特急「A列車で行こう」に関する記事を掲載していただきました。今回はその記事でお伝えしなかった裏話などを織り交ぜながら、日帰り天草旅行を振り返ります。

唐津散策~まち歩きレポート(3)

まち歩きレポート、第3回。今回は遠出して佐賀県は唐津市周辺を散策します。呼子でイカに舌鼓を打ち、唐津くんちの主役「曳山」に圧倒されます。夜は友人と飲み、吉田兼好の言葉に思いを馳せます。

さてどちらへ行かう風が吹く~まち歩きレポート(2)日奈久温泉

熊本のまち歩きレポート、第2回。今回は八代市の温泉街「日奈久温泉」を訪れます。ひなびた温泉街、という言葉がよく似合う此の地で、晩白柚は何を見るのでしょうか?

古町新町~まち歩きレポート(1)

熊本市中心部の古町・新町界隈をまち歩きした写真を紹介する記事です。熊本市の中でもとりわけ懐かしくレトロな雰囲気を色濃く残すこの町。晩白柚が特に気に入っている記事です。

焚き火よ聞いてくれ~2017年8月キャンプ記

カンボジア旅行記が一段落したので、今回は趣向を変えて8月にイトシマオと行ったキャンプについて思い出します。タープを家に忘れ、スーパーで買った調味料も駐車場に放置してきてしまうアクシデントに見舞われながら、夏のキャンプに挑みます。

あなたのおかげで~2017年カンボジア旅行記(6)

2017年のカンボジア旅行記、最終回。晩白柚はいよいよ暇を持て余し、アンコール国立博物館を訪れます。サマスさんと別れ、シェムリアップをあとにします。

東方から来た青年~2017年カンボジア旅行記(5)

2017年のカンボジア旅行記、第5回。旅に出会いはつきもの。日本人青年・タクミくんとあやしいシェムリアップの夜を楽しむ3日目です。

シェムリアップのにおい~2017年カンボジア旅行記(4)

2017年のカンボジア旅行記、第4回。シェムリアップは2日目に突入し、晩白柚がもっとも記憶に残っている遺跡、バンテアイ・スレイを訪れます。そして思わず鼻をつまみそうになる市場、プサ・ルーで晩白柚が見たものとは。

天空のアンコール~2017年カンボジア旅行記(3)

2017年のカンボジア旅行記、第3回。ようやくシェムリアップ市内の観光を始めた晩白柚。カンボジアを語る上で欠かせない、アンコール・ワットとアンコール・トムを訪れます。ほか、カンボジアの大衆食堂にもチャレンジします。

トゥクトゥクは風を切る~2017年カンボジア旅行記(2)

2017年のカンボジア旅行記、第2回。シェムリアップに到着した晩白柚は、トゥクトゥクドライバー・サマスさんとの出会いを果たします。また、シェムリアップの警官に早速声を掛けられた晩白柚はいったいどうするのか。

赤い砂の大地を目指して~2017年カンボジア旅行記(1)

2017年のカンボジア旅行記、第1回。熊本空港を出発し、タイ国際航空に乗ってシェムリアップへ向かいます。彼の地で晩白柚を待ち受けていたものとは。